2019年11月9日

土曜日。
晴れ。

と言っても未明なので降るものがないことしかわからん。
朝方まで起きて気づいたら昼前。

無駄な休みの使い方。
睡眠時間が多いなこの二日。

デスストランディング2日目。

今のところ銃撃戦のないメタルギアソリッドって感じ。
基本フィールドには人がいない。

マシンパワーを回せるのか、
見渡す限りの自然というか荒廃した台地を遠くまで見渡せる。

メタルギアソリッドの様な多少未来の技術を取り混ぜた人との戦いと思ってたが
そういうのではないのね。

先日買ってたPCEのナディアが届いてた。
デジタルコミックなるジャンル。

そのジャンルのカテゴリは結構前から発売されてたが
その完成形に近いタイトルだと思う。

ウィークポイントは音だけかな。
そりゃもちろんCDアクセスの遅さやそれによるテンポの遅れはあるけれど。

内蔵音源がどうしても軽いんだよね。
それでPCMがひとつしかないからしゃべらせると効果音やBGMに使えない。

今のハードならなんなくこなせる仕様もこの時はまだ無理だから仕方ない。
今思えば、内蔵音源の強化と2ch以上のPCMがあれば違ったんだろうなあ。

当時のCDドライブだから音楽CDの様な記録方式は仕方ないとして
バッファメモリはせめて2Mbあればね、初期に。
それからスーパーシステムカードによるドーピングで4Mbに増やせれば全然違ったんだと思う。

CDにエラー訂正機能も欲しかったな。
NECにしては微妙な感じがした。
なんだかんだ高い理由はいいもの使ってるから。
その割に半端なドライブ設計だったのが不思議。

そうこういう不満が後からわかって弱い弱いと思ってたところに登場したのが
メガCDですよ。

フロントローディングというメカニカルな要素まで備えて。

もっともメガドラと接続となると、間に隙間埋め鉄板、ACアダプタが増える、
ステレオ音声にするにはイヤホンジャックを接続する必要がある、など手間があったが。

のちのちわかるウィークポイントがPCEに比べると増強されてるバッファメモリが
拡張バス経由なのでロムカートリッジのようにアクセスできるPCEより速度が劣るという仕様。

早いけど狭い
遅いけど広い

この2択ということに。

表現はメガドラの方が上なんだが同時発色64色が足かせに。
なんとも選びにくい。

すっごい脱線した。
ナディアに戻る。

ほぼほぼ一本道のアドベンチャーゲームになってるが
声付きの本を読んでるような感触かな。

ランダムアクセスできたらアニメーションもまた違ったかもしれない。
それでも当時は夢のあるマシンだったことは確か。

それにしてもナディアのキャストも何人か鬼籍に入ってますね。
最近の作品だと思ってたがかなり前になってるし。

劇場版、なんであんなゴミが。
いやそれはいい。
そんなものはなかった、みなみけおかわりのように。

おかわり、一期の保坂の登頂から一気に下山いや滑落するようなだだすべりで
ほんと酷かった。

いやいやそんなものなかった、いいね。

で、ナディア、
結構頑張って作られてる。
絵もファミコン中期まで見られたような内製で描いたようなものでなく
描ける人が描いてる絵になってる。

セリフやリアクションも極力テンポよく展開されてる。