木曜日。
晴れ。
仕事一日出ただけで週末に近付く。
毎週これでもいいぞ。
残業できないからそれありきの給料だと詰む。
残業。
こなして帰る。
飯を喰らい仮眠。
1時過ぎに起き出す。
ビルドファイターズトライが始まってた。
録画おわってたけど。
富豪刑事も最終回。
金でばんばん解決していく話かと思ったらシリアスなものだったのね。
最初から母親の話メインで進ませてった方が良かったような。
最後に金で屠って小気味よく終わるのが面白かったかな。
スピンオフで単発やれそうな感じに終わるし。
そのへんをさっくり見て1時58分を迎える。
俺ガイル最終回。
先週まで原作未読だったんだけど最終話は原作読後。
これは早まった。
やはり原作を知っていると確認作業にしかならない。
それでいてアニメがかなりの速度で進行してることに気付く。
それぞれのシーンが○月○日と銘打たれた絵日記のよう。
とはいえ決まった尺にきっちり刺さりそうな台詞回しは押し込んでくる。
原作未読だと編集されたバラエテイ番組のように密度のあるものを見せられてる気分になる。
しかし知っていると省略されたシーンや台詞を見かけるととたんに薄味になる。
この台詞にあの台詞、シーンがかかってくるのに、など。
そのせいか少し楽しめなかった。
ただ目に見える動きで文章にはない感触を味わえる。
二人の距離感って傍目から見ればそうだねって思えるくらいに。
見終わり改めて思う。
薄い本が暑くなる理由再認識。
酔わせて既成事実つくればいいんだもんな。
そういう心境の持っていき方ではないけれど。