魔法使いの夜

 
体験版が公式サイトに来ていたので早速ダウンロードしてみた。
 
さすがに数年前のノートPC。
いくらそのマザー最高クロックのCPUに載せ換えてもその程度ではどうにもならぬか。
 
タスクマネージャから見て取れるCPU占有率、最高値は99%。
いやそれはもう使いきっちゃってる?
 
もうデュアルコアもかんけいねぇ。
 
こないだ試しに動かしたエロゲの体験版もぎりぎり動く程度だったもんな。
CPUはもうちょいいけるんだろうけど、VGAはもうあかんわな。
オンボードの共用メモリじゃ。
 
こんなんでもHDCPにでも対応してりゃ使い勝手はあるんだろうけど対応もしてねーし。
 
無理矢理3、4万でPCでも組もうかね。
 
と思ったけどそれならそれくらいでどっかのBTOの最低プランで有りそうだなと思った次第で。
だってOSも一応ついてくるしなあ。
自分で組んだらさらにOSも買ってこないとならないし。
 
前だったらXPのパッケージが部屋に転がってたけど、引越したり何やですっかり手放しちゃったし。
え、だまってセブン買えって?
 
それも手だとは思うけどね。
 
ま、PCの話じゃないな。
魔法使いの夜だな。
 
出だしはあれだね、フェイトみたいな感じだよね。
あっちも賑やかに会話楽しんで始まったけど、話相手とっとと退場しちゃったよね。
 
今回は大丈夫なのか?
 
どうもタイプムーンはサブキャラを大事にしないと言うか、つっかかってくるわりには影が薄いままというか、
煮え切らない部分が多いのでそういうのがなくなってるといいねぇ。
 
ゼロは正直期待してなかったけど、シナリオ書く人間変わるだけでああも変わるのかと感心したのよね。
無駄な描写というか心理描写で密度をあげるよりシーンの描写で勝負して欲しいよ。
 
ふわりとスカートがめくれ白い肢体があらわになった。
それは例えるなら・・・
 
って二行目以降はいらないから。
 
多すぎるんだよ。
最近そういうの。
 
といってもなあ、西尾維新も近い所があるけどオレは好きなんだよ。
逆に肌に合わないのは竜騎士さんかね。
どうも核心に至るまで長すぎてダレてしまう。
文章量が多い割にやってることが希薄というか、密度がうすいというか。
 
こういう批判めいたことを書くと今度は撃たれるか。
 
人には響く言葉があるし、それはそれぞれ違うからなあ。
好き嫌いで判断してたらクレーマーとなんら変わらない。
 
オレに深く刻まれてる言葉としては、
 
そういうのとは違うけどさ、ブランケットって響きを聞くと、どうしてもエマージェンシーつけたくなるのよね。
細かく切って散布したくなる。
 
これはたぶん皆川亮二あたりの影響だろう。