9月3日(日)

 
日曜日。
晴れ。
 
休み2。
 
大逆転裁判2を進め、クリアした。
最終章に入り今までの伏線というより謎が回収されていく。
 
作品的にこういう登場の仕方をするキャラクターはマイナス方向でいなくなるんだろうなあ。
そういう思いが登場から渦巻いて若干のストレスを感じ続けていた。
 
まあその結果は言わないでおきます。
 
前作のプレイタイムが24時間弱、今作が32時間強だった。
ボリュームアップされ、無駄な葛藤が少なく増量分は間違いなく物語に割かれていた。
 
初めてこのシナリオ書いた人で満足のプレイ感覚でした。
今まではどうでもいいやりとりのセリフやなんでこんなかったるいまどろっこしいキャラのアニメパターンを用意してるんだろうと思うことが多かった。
 
前作が悪かった。
必然性と満足感が薄く、2作に分かれるのであればプレイタイムからわかる通り、
もう少しバランスよく分割してほしかった。
 
閃の軌跡1と2の間柄に似てる。
これもバランスが悪かった。
 
打ち切り漫画のようではなく、放送期間短縮のアニメのようだった。
引きで成功したのか続編はふんだんに尺が割り当てられって感じの2。
 
大逆転裁判に話をもどして、DLCがイマイチなのよね。
というかこの作品でDLC展開は厳しい気が。
 
ADVでひとしきり需要が回ればあとは中古で回るのみ。
そうなると稼げないからDLCを用意しておくのはわかるけどもう少し興味引くものにできなかったんだろうか。
 
そう言ってしまえば大体のゲームがそうなんだけども。
 
今思い起こすと、ホームズの推理ショーの検討は
PSPギャラリーフェイクのようだったな。
 
元々逆て裁判のシステムに似てたが
微妙に変えてあってそれが持ってこられた印象。