始まりました。
2012年後半戦。
残すところ半年を切った。
もう半年すれば年開けてるのかよ。
こえーなー。
年取るごとに時間の流れが早くなる。
小学生の頃のあの1日の長さはなんだったんだろうなあ。
後ろを振り返る気はさらさらないのでいくら後ろ髪をひっぱられても
前に進むしかないわけで、というこでVCで購入したメタルスレイダーグローリーをプレイ。
ファミコンで98DOSゲームに近いアドベンチャーゲームと考えれば凄いか。
ただテンポがよくないね。
音も弱い。
効果音が合成音が出せるなら爆発音とかもうちょい頑張れたと思うんだが。
音楽もねぇ、音源鳴ってるだけのような気がする。鳴らせていないというかなんというか。
スクロールシーンがやけに重いのも気になる。
音や動きはバーチャルコンソールだと実機と違うのかね。
さすがに実機を揃えてまでプレイはできないけど。
それに4年以上、発売までにかかったという割にはボリュームが不足してる。
PCエンジンのデジタルコミックがよくそう言われてたが、その3分の2もないような。
これで定価9000円なの?
うーむ。
肝のアドベンチャー部分も中途半端。
選択肢を選択している感覚が希薄、それでいてフラグが経っていてルート変化したり
ゲームオーバーになっても納得がいかんよ。
別々のメッセージを同時に出したり、しゃべってる最中に表情がかわったりする演出はよかったけど。
ゲームオーバーやルート変化はいらなかったかな。
絞って整合性とれるようにした方がよかったし、わかりづらい設定や世界観の厚みを
出せるよう説明など入れたらよかったのでは。
ま、ファミコン時代のゲームに文句を言っても始まらないか。
とはいっても思い出補正の高いゲームだろうと思ってた、
消えた後継者が丁寧に作ってあってそれと比べるとどうも弱いのよね。
当時買ってプレイしてたらまた違った印象と感想だったのかな。