8月24日

 
金曜日。
SEEDリマスターみるだけのために月1000円払ってるバンダイチャンネル
 
結構変更されてる箇所もあるのに、ここ直しとけよ、と思ってるところが
直ってないのがよく目に付く。
 
例えば、大気圏内でのアークエンジェルに仕掛けるザフト側のガンダム
あのドダイみたいなのに乗っててひょいひょい動く挙動とか。
 
今回のはフリーダムが3バカと初めて戦うシーンなんだが、
ウイングの動きにしても空を飛ぶ挙動にしても見えない壁に止まってるんだろうかという
不自然な止まり方、というか滞空の仕方が大分マシになってたかなと思ったら、
最後の最後のジャスティスが割って入るところでやらかしてた。
 
結構修正してていい流れだったのに力尽きたのかね。
テレビ放送に比べるとアスランの葛藤の付け方が半端にも思えたし
ラクスの違う場面から当人の絵に入った時の口パクのあわせ方もイマイチだった。
 
ちょこちょこ戦闘に入ってから変更箇所が入って見応え出てたんだけどねぇ、
全体見てる人がいないのかしら。
また監督仕事してないの?
 
そうそう、続編の主人公も家族ともども後ろ姿で出演してました。
オーブから避難するところで。
 
フリーダムはハイマットフルバースト撃ってないから生きてると思うけど。
あれ、収束砲のだったっけ?
まいい。
地表に撃ってなかったと思ったなあ。
 
 
 
追加。
補正かかってたのかな。
特にフリーダムの描写はあんま変更なかった。
変な挙動多いまんまだった。
カット追加で削られてるのもあったからか。
 
今回から大幅に変更されたところ。
 

 
出撃シーン。
ストライク後頭部から始まるのでパックが装着される前から違和感がある。
で、次々装着されていく。
左肩にマイダスメッサー、右肩にガトリング、エールユニット、シュベルトゲベール、アグニの順。
どうでもいいけど、マイダスメッサーとパンツァーアイゼンがごっちゃになってた。
 

 
フライトデッキ通過。カタパルトだっけ。
ここから前傾姿勢になって惰性をつけてく。
 

 
飛翔。
見た感じインパルスっぽさがあるねぇ。
 
 
 

 
アストレイ3人娘が苦戦してるところをキラが助勢してそのあとでムウさんが来るシーン。
エールのライフルでダガーを撃破するところだが、
アグニで数機撃破後。
 

 
3バカやってきたとこにどこかで見たことのある避難に遅れた家族。
 
 

 
新型か!
カラミティに気づくムウさん。
やけにバッテリーが多いなと思った瞬間、
 

 
排出される。
これって戦闘中にどんどんなくなっていくのね。
それってバッテリー切れ近いのバレるんじゃ。
 
そしてイメージのかわるカット。
 

 
ムウさん戦ってる!
以前は別カット撮りで共演してねーじゃん状態だったのに近接戦闘しかけてる!
しかもカラミティ、ガードできるのかよ。
 
まあ、今回の見せ場がこんな感じ。
今日から8日間バンダイチャンネルで月額会員用に閲覧可能になっているので
見たい方はどうぞ。
 
というようなオチで。
あれーフォビドゥンとカラミティもごっちゃになってるな。
カオス、ガイア、アビスはごっちゃにならんのに!
ま、そっちはいいか。
 
でも宇宙に飛ぶ前にプラントに移るシーン入れてたら大したもんだけど。
 
 

とはいえカットが結構追加されてるのでテンポがいいところも多い。
レイダーがアークエンジェルに向かうシーンでも額の文字が見えるくらいのアップが入ってたり
ディアッカがバスター取りに行くシーンで新規絵が入ってる。
やや不恰好な走り方や振り向きのミリアリアの直すべき絵をそのまま使ってるところは理解できんが。
 
3人娘の呆けるところも描き直されてるし。
 
ただムウさんがもうちょい善戦してるくらいのイメージが変わる演出が欲しかったが。
あんま役に立たないもんな、ムウさんにしてもディアッカにしても。
 
いや仕事はしてると思うし、要所で色々やってるのはわかるけど、
今回はもうちょっと頑張ってるとこが見てみたいよ。
  
と、修正や新規カットが追加されてるのはいいんだが、アニメーションとしてはイマイチ。
テレビ放送時は例の監督のせいで振り回されたとはいえ、少ない時間でダイナミックに描いていたし
帳尻を合わせていた。
 
が、今回はどうも下手くそ、いや、技術力がいま一歩の連中、いや、人たちが描いてるようで
良くなってるんだか悪くなってるんだかプラスマイナスゼロみたいな感じ。
 
CM行く前の(CMなんてないけど)アイキャッチのストライクx2、フリーダムの動きも
止め絵もおかしいし。
 
 
売られるころのリマスターでさらに修正が入っていればいいんだが、
まあそんなことしないわな。
 
これがきっちり良くなってたら買う気になるんだよ。
今のところは以前の安くなったDVDで、見たいとこだけ買うというところから抜け出せない。