金曜日。
晴れ。
休み。
ファナテックのハンドブレーキ、ジャンク品を手に入れた。
ケーブルが足りない、ブレーキの初期位置へ押し出してる内部のスプリング欠品、一部ネジ欠品という代物。
正直そこまで反発はいらないのでスプリングはいいとして、接続ケーブルがないのは困った。
ついていたのは、ふたまたの分岐アダプタ、多分ジャックが一つのところを増やしてシフターとハンドブレーキを使えるようにするものだと思われる。
それとDD Proに刺さらない、ハンドブレーキと何らかの製品に刺さるケーブル。
DD Proと繋ぐために片方が電話線に用いられてるモジュラージャックのようなコネクタと片方がイヤホンのようなミニプラグのケーブルが必要な模様。
アダプタをバラして、破壊して?、配線を取り回し接続ケーブルとニコイチにする。
先ずは接続ケーブルから、片方がミニプラグのジャック、片方が基板に実装されていそうな4ピンくらいの小さいコネクタ。
この小さいコネクタを取り去ると3本のコードが出てきた。
つまりハンドブレーキは3本のコードで信号を出してるらしい。まあミニプラグだしそんなものか。
分岐のアダプタ、壊す前にハンドブレーキの方のコネクタの中を確認。もうひとつはシフターなので使わない。
コネクタを覗くと使われていた端子は向かって左から1、2番目と右端の3つのみ、つまり接続ケーブルの3本のコードと合う。
もう便宜上モジュラージャックを名称にして調べていくと、電話で使われてるのが6極2芯、このハンドブレーキは6極6芯だった。
で、モジュラーの分岐のコネクタ部を破壊すると6本のコードが出てくる。
当たりをつけていたコードを引っ張り出す。
どれがどれだかよくわからなかったけど、
色がついていて、緑と白はそのまま接続、分岐の黄色とミニプラグの赤色が正解でした。
この辺はものによって色が違う可能性があるけど。
それと動作中にミニプラグとか引っこ抜くとハンドブレーキの値がおかしくなる。
アナログな気がするけど電源オン時に初期化されてるらしい。
それと届いた当初、ハンドブレーキの長いボルトが殆ど締められてなかった。
長さ調節?
上の通りゲーム内での反応は電源オン時に初期化されるので意味はなさそう。
バラして適当に戻した説が高そうだけど。
取り敢えず本物っぽさより使えれば今のところは問題ない。