2020-03-15

日曜日。
晴れ。

日中でも寒い。

だらだらと起きる。
特撮、何もかも終わってた。

メシ。
コンビニで調達。

軽く、リングフィットアドベンチャー脳トレをこなす。
まだ、続いているぞ。

あとはひたすらだらだら。
よゐこチャンネル流しっぱなしでネットサーフィン。

眠くなったら目を閉じる、をやってた。

ふと起き出して思い出したようにSteamのゲームを起動したり、
初代DSに突っ込んだままの天外魔境2をやってたりした。

そういえばリブート失敗の天外魔境シリーズ。
その中で一番まともだったのがDS版だった。

ゲームキューブPS2版はなぜこんなに快適性を無くしてまで作り直したのか全然理解できなかった。

で、DS版天外魔境2

作りとしてはPCエンジン版の見た目。
内蔵音源のBGMや効果音がサンプリングになってパワーアップ。

ただCDDAのBGMと調和が取れていない。
どうもただ重ねただけって感じで。

前提の話としてPCエンジンCDROMはCD音源を再生することが出来た。

オリジナルの場合CDDAは久石譲作曲で広がりがあって抑揚のある曲だけど、
内蔵音源のBGMは内製で片手間に作ったんじゃないかと思えるような出来の曲が少なかった。

のちのちコナミファルコムがPC エンジンに乗り出してくるが、
PC エンジンの弱い内蔵音源でいい曲を作っていた。

イース1.2で既にいい音鳴らしてたのになんで退化するかなと思った次第。

天外魔境1は基本内蔵音源BGM だったので
ほぼほぼ頭に残ってない出来だったのでその続編と考えれば妥当なのかもしれない。

戦闘に多少の演出が入る、オフも可能。
テンポがズレてるのよね演出。
キャラ絵を出すのはいいがマッチしてる画質ではない。

イベント演出も瞬間移動的なシーンが少なくない。
高所に吊るされていたのに気づいたら地面に立っていた、のがある。

そのまま移植と言われればそうかも。
オリジナルも演出はそこまで強くなかった。

タイトル画面で拡大や縮小、回転なんて荒業を見せるも
ゲーム中は全く見られない。

そう言ったのを中で見せない意味がないのに。

ビジュアルシーンがウリの一つであるが然程多くない。
寧ろテレネット系のソフトの方が多いくらい。

じゃ天外魔境2はどんなゲーム7日、と聞かれると
大まかなシナリオに、細かいクエストをこなしながら進むゲームだと思う。

細かいクエストが多いためクリアに最低でも60時間はかかるシロモノだった。
記憶の限りだと80時間というのもあった。

今やるなら攻略も出揃ってるし機器の精度も違う。

アーカイブスをPSPでプレイした時は20から30時間くらいだった。

DS版はわりとオリジナルに近くて弱いところをパワーアップして完璧になれそうだったんだが、
どうにも詰めが甘い出来だった。

タイトル画面から改変されているので表現規制の波をもろにかぶってしまったのは仕方ないのかもしれないけど
もう少し統制取る努力をして欲しかった。

手の入りがそこまででないDS版がこうなので他の機種のは見ないほうがいいと思います。

まるっきり作り直した360の天外魔境1は、
何故にプレミアがついているのか一ミリも理解することができないくらい。

3dがへっぽこすぎる。

ダンジョンの風景がどこまで行っても同じに見えすぎてそのせいで彷徨う。

町並みもその3dのせいで方向音痴を発症。

見られるのが新規に起こしたアニメーションだけ、という。
しかし後半息切れし、エンディングはオリジナルと大差ない感じのすっぱり終わる仕様。

うーん。
うーん。

まあ、そりゃ、会社無くなるよね。

そういえば、A I ソムニウム始めたんだけど、
すっかり天外魔境の悪口になってしまった。

アドベンチャーやるなら携帯機って楽でいいな。