土曜日。
晴れ。
休みその2。
テーブルとついでに頼んでた水が届く。
どっちも重くてご苦労であった、ヤマトさん。
ただ重くなるといつも午前中に届けてくれるのに後回しにするという悪癖がある。
指定かけると好きに持ってこれないと思ってたがそっちの都合だけに合わせてると
家から出られなくなるので正午過ぎに仕方なく時間帯指定をして受け取った。
テーブル自体は横に長い天板に左右の端に脚を取り付けるというシンプルなもの。
パイプ椅子のように折りたためるものではない分、多少安定感がある。
閃の軌跡を進める。
ようやくクリア。
周回プレイ推奨のRPGだが大体取れるものはとってくようなプレイで
トロフィーは50パーセント。
もう少しこぼさなければ60パーセントくらいはいったのだろうか。
それ以外は見られる回数に制限のあるキャライベント。
その辺はセーブロードのリトライでとれるのかな?そうなると味気ないが。
難易度はベリーイージー。
けれど一部のボス戦で少しはこのゲームの戦い方をしないと全滅する。
クリアレベルでHP4ケタ後半なのだが、5ケタオーバーの全体攻撃がきたりする。
だけど、オーダー(効果付与の作戦)やクラフト(固有技)、アーツ(魔法)、アイテム使用で
ガードできたり、ターンを相手に回さないままで押し切ったりできる。
難易度によるものなのかそうでないのかは分からないが、引継ぎに関しては制限なく選択できる模様。
今まではクリア済みのデータから始めると引継げる要素の項目が表示されその中から決められた数まで選択できた。
今回はすべてチェックして進めたらそのまま2周目が始まった。
楽と言えば楽だけど、戦闘による歯応えを求める場合はそのあたり引き継がない方が楽しめるかも。
ネタバレだがはっきり言って続編ありき。
とはいえ1と違ってブツっと切れていない。
が、ストーリーを見るとそうではない。
それと生き死にの外にいるんだろうなと思わなくもなかった数々の登場キャラクター。
続編があるからどうなるか分からないけど退場者が出る。
次がラストサーガと銘打って締め括ってる。
退場が確定なのかそうでないのか以前に世界はどうなるのか、そしてだれの視点で始まるのか。
そういった引きで終わる。
ゲームの感想は処理速度がアップした分、PS3とは違うフレームレート。
これのおかげで似たようなグラフィックなのに別物に感じる。
しかしNPCをかなりたくさん配置してる場合かなり重くなる。
モデリングも向上しており案外綺麗。
ただしモーションが手付けなのか確立されてると悪くないが、初めて取って付けました的なところは
イマイチ。団体行動は競技に出場できるほどのシンクロだし。
ロード回りはハードの性能が大きい。
割り切った絵作りや読み込みをしてないと思われる。やたらと馬鹿正直に組んでるのだろうか。
そういう意味では大分似通ってきたテイルズオブシリーズと隔絶の差がある。
細かいサブクエのポイントやアイテムが分かりづらい。
この時間帯は行けないだろう(いかないだろう)というときに行けてそこにあったりする。
マップの作りが古い感じ。
このあたりは脈々と続く風習ということで。
完勝しても強キャラ戦後は向こうは息も乱してないこちらは肩で息をするのを
何度も見せられるのはストレス。
どれだけ修練を積んでも名声を馳せていても設定上の実力差が埋まらない。
アイテムなどが増えるともう選択が大変。
ある程度飛ばせたりするが結局は上下移動のカーソル決定なので。
ある程度戦い方を覚えないとボス戦で苦労する。
そうでなくてもちょっと強い敵がフィールドにもいるのでやられる恐れが。
概ね遊びやすくなってるがサブクエをすべて拾っていこうとすると日が暮れる。
時間帯が変わると街のNPCのセリフが変わり、なぜかアイテムをくれたりする。
その時フィールドに出られる場合、外にいるNPCにも変化がある時がある。
もう少し楽に収集できる要素でもいいと思うんだけどね。
それでもってこれからの話の予想。
絆という言葉が多用されてることから考えると、
123通してのプレイキャラが最終的な元凶となる気がする。
深まれば深まるほど討たなければならない葛藤も生まれるし。
となると世界を混沌とさせる行為はそれに対する救済措置で
物語で言及されてる死に別れの人物との約束を果たすため、とかになるのかな。
いずれにしても終わることは終わるだろうがすっきり終わらない予感しかしない。